治療先・病院の変更について
弁護士の窪田です。
今日は、交通事故のご相談は受けていると以外に多くの方からご質問される治療している病院の変更についてです。
治療をしていると医師の対応に問題がある、医師との相性が悪いということで
治療先を変更してもよいかということをよく聞かれます。
この点は、なかなか難しい問題でもあります。
基本的には、後々の後遺障害の認定を考えると、
あまり医師を転々とするのも、結局誰が中心的に治療を行っているのかよく分からなくなりますし、
誰に信頼性のある後遺障害診断書の作成を依頼するのかという点でも問題になってくると思われますので
必要がない場合には転々としない方がいいとは思います。
一方で、通院距離の問題や医師の方にもいろいろな方がいらっしゃいますのでどうしても相性があわないということで
転院することが、被害者の方にとってとても重要なことがあります。
この場合、私の考えとしては、移るのであればなるべく早い方がよいのではないかというのが考えです。
なぜなら、後遺障害の等級認定が複雑な後遺障害の場合に
あまり、そのことに詳しくない医師に任せて
必要な検査や画像撮影がなされていないというのは困りますし
また症状固定時期に近くなって医師を変えると
最終的に後遺障害診断書を作成してもらう医師が短期間しか治療していないというのは
やはり資料の信用力という点で差が出てくると考えられるからです。
転院でお悩みの方も、ご相談頂ければ、個別の事案に応じ
どうすべきかを一緒に検討・アドバイスいたします。
お気軽にご相談ください。